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春を感じるサイン 「啓蟄」 啓蟄　-けいちつ- 「啓」　開く　開放する 「蟄」　虫などが土の中に隠れて閉じこもる 大地が温まり、 土の中で冬ごもりをしていた生き物たちが目覚め、 活動を始める季節のことを言います。 2023年の啓蟄は ３月６日です。 啓蟄までには、 雛人形を片付けよう！ 「雨水」に雛人形を出すと 縁起がいいように 仕舞うのは 「啓蟄」までが縁起がいいとされています。 啓蟄を感じるもの 《食べ物》 ・タケノコ ・フキノトウ ・サヨリ ・わらび ・菜の花 ・ハマグリ ・ゼンマイ ・新玉ねぎ 春には、菜の花や山菜など苦みの強い食材が多いですよね。 苦み成分は新陳代謝を促し、 体内の毒素を排泄すると言われています。 啓蟄を感じるもの 《花》 ・かたばみ ・スミレ ・タンポポ ・桃 啓蟄を感じるもの 《生き物》 ・てんとう虫 ・モンシロチョウ ・かえる 散歩で体を動かし 春の生き物や植物を探しに行こう！！ 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #日本養生セルフケア協会 #養生セルフケア #養生 #セルフケア #啓蟄 #jysa二十四節気養生 #二十四節気 #春

ひな祭り ３月３日は”ひな祭り”です。 女の子の健やかな成長と健康を願う行事で 桃の節句とも言われています。 ◆ひな祭りの由来 古代中国の陰陽道では １・３・５・７・９の奇数が重なる日に お供えやお祓いをする風習がありました。 ３月３日の上巳（じょうし） ５月５日の端午（たんご） ７月7日の七夕（たなばた） 等がこれに当たります。 元々、節句に男女の区別はないのですが 菖蒲を「尚武」にかける端午の節句に対し 上巳の節句は 優雅な女の子のお祭りとして 楽しまれるようになりました。 旧暦の３月３日は ちょうど、桃の花が咲く 春爛漫の季節なので 上巳の節句は「桃の節句」と 呼ばれるようになりました。 桃の木は、中国では 病魔や厄災を寄せ付けない 不老長寿の仙木とされていて とても縁起のいい植物です。 雛人形を飾る時期は、 立春（２月３日頃）から飾るのが １つの目安とされています。 また、二十四節気の雨水（２月18日頃）に飾ると 良縁に恵まれると言われています。 水は命の象徴であり、 豊穣や子孫繁栄に繋がるとされています。 また、啓蟄（３月５日頃）に片付けるといいという 言い伝えもあります。 【ひな祭りの食べ物】 ハマグリのお吸い物 ハマグリの貝殻は、 もともと対だったものだけが ぴったり合い 貝合わせなどの遊びで使われたことから 一生添い遂げる仲のいい夫婦にちなんでいます。 菱餅・ひなあられ 植物の菱は、水面に広がって繋ることから ひし形は成長や繁栄のシンボルとして 古くから親しまれてきました。 ひし餅の色は、 白は雪・緑は木の実・桃色は生命を表すと 言われています。 女の子の健やかな成長と豊かな人生への願いが託されています。 また、ひし餅を外でも食べやすくするために砕いて焼いたものが ひなあられの発祥と言われています。 ちらし寿司 色とりどりのお寿司でお祝い事をお祝いするために 食べられています。 色とりどりの具材には、 様々な願いが込められています。 エビ：腰が曲がるまで長生きできるように れんこん：遠くまで見通せるように まめ：健康でマメに働けるように 💡ワンポイント養生 ひな祭りで春を味わい 健康と繁栄を願おう！ 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #日本養生セルフケア協会 #養生セルフケア #養生 #セルフケア #ひな祭り #春 #3月3日 #桃の節句

しあわせで健康で豊かに生きるための 「養生セルフケア」 養生 あなたはこの言葉の意味を知っていますか？ 養生とは （意味） ・生活に留意して健康を増進すること ・工事現場や引っ越しなどで破損防止のために周囲を保護すること 主に２つの意味がありますが、 どちらも 「体を大切にすること」 「ものを大切にすること」 と捉えると、 イメージがしやすいですね！ 養生は、 「生（いのち）を養う」 と書きます。 私たちによっての養生とは こころと体を 心地よい状態に整えることです。 こころと体を心地よい状態に整えると 日常生活そして人生が しあわせに豊かになります。 こころと体を心地よい状態にバランスを取るには ・知恵や経験に基づく生活法や季節に合わせた健康法 ・現代社会ならではの新しい生活法や健康法 「本物の健康知識」を学ぶこと、そして セルフケアを実践して継続し続けることが大切です。 具体的には、 何を食べたり控えたりするのか どのように運動するのか どんな休息・睡眠が大切か 健康になる考え方とは など。 意識を向けることすらないような 日々の当たり前のことに感謝して その一つひとつを見直し 環境を整えていくこと 実践・継続していくことが 養生セルフケアとなります。 養生セルフケアを続けると 自分自身はもちろん 家族や大切な方々 そして環境が整うので こころも体も健康で しあわせに豊かになります。 今の行動や思考は あなたの健康としあわせに 繋がっていますか？ 振り返りながら 過ごしてみましょう！ 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #日本養生セルフケア協会 #養生セルフケア #養生 #しあわせ #健康 #豊か セルフケア #思考

雨水 - うすい - 「雨水」とは、 二十四節気の２番目です。 立春➡雨水➡啓蟄 と、春へと変わっていきます。 空から降るものが 雪➡雨に変わり、 雪が解け始める頃 という時期です。 2023年の「雨水」は、 2月19日～3月5日です。 雨水の時期の言葉 《三寒四温》 ３日ほど寒い日が続いた後に ５日ほど暖かい日が続いて これを繰り返す、という 寒暖の周期を表しています。 《春一番》 春は、南寄りの風が 強くなります。 立春から春分の間に 初めて吹く強風を 「春一番」と呼び、 春の訪れを 感じるようになります。 《霞（かすみ）》 霞（かすみ）と霧（きり） 俳句の季節の世界では、 霞（かすみ）　 ➡　春に出る霧のこと 霧（きり）　 ➡　秋に出る霧のこと 実は、季節によって呼び方が変わる同じものです。 お彼岸にお供えする 「ぼたもち」と「おはぎ」の 呼び方みたいですね！ 雨水の時期にオススメ！ 《雛人形を飾る》 ひな祭りは、 水に関係する行事で 雛人形は厄を移した人形を 水に流していたことに 由来します。 水が豊かになる雨水に、 雛人形を飾り始めると 良縁に恵まれると 言われています。 《梅のお花見》 梅は桜と並んで、 古くから日本人に愛される花。 雨水の頃には、 梅の花が見頃を迎えます。 公園や近くの見所で お花見をしたり、 梅の形に飾り切りした人参を 煮物やサラダに添えると 食卓も華やぎ、春めきます！ まだまだ寒さ厳しい時期 暖かく過ごしつつ、 春の訪れを感じられる 自然の変化や 各地の行事を楽しみながら 心軽やかに 過ごしていきたいですね！ 💡ワンポイント養生 自然の変化を味わいながら 春の訪れを感じよう！ 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #日本養生セルフケア協会 #養生セルフケア #養生 #二十四節気 #jysa二十四節気養生 #うすい #雨水

ブルーライトの意外なメリット 【ブルーライト】 体によくない！ カットした方がいい！ そう思っていませんか？ 実は、ブルーライトにも メリットがあるのです。 それは、時差ぼけの解消です。 時差ボケの解消には、 朝の光を浴びると言いとされています。 朝の光には、 ブルーライトが多く含まれているのです。 ブルーライトとは？ ・スマートフォン、パソコン、テレビなどのデジタル機器の液晶画面やLED照明などにみられるまぶしい青色の光のこと。 ・目に見える光の中で最も波長が短く、とても強力で眼球の網膜に直接入り込んできます。 →目の細胞に負担がかかり、目が疲れやすくなります。 私たちの体には、 「体内時計」があり、 １日は「24時間よりもやや長い」リズムで 回っています。 その、「やや長い」部分を私たちは毎朝リセットして 社会生活を送っています。 その24時間より 「やや長い」部分を ”24時間”に毎朝リセットするのが ブルーライトを含む朝の光です。 夕方から寝るまで レビやスマホを見る ↓ ブルーライトの明るい光を浴びる すると、ブルーライトの光が目から脳に伝わる すると、脳は、 ”まだ昼なんだ！” と錯覚し、 睡眠ホルモンが分泌されにくく 昼間の活動状態を維持しようとします。 海外への旅行で 時差ぼけを解消したい時や新生活で、 日勤・夜勤などの交代勤務になり 体調を整えたい時など これから増えてて来ると思います。 睡眠と活動の切り替えをよくするために ブルーライトを含む機器の使い方で 体内時計を調整することも１つの方法です。 活動したい時間は、 ブルーライトを含む機器を効果的に使い 休みたい時間には、 極力控える電源OFF！！ ブルーライトと上手く付き合い、 睡眠と活動のバランス汚整えよう！！ 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #日本養生セルフケア協会 #養生セルフケア #養生 #ブルーライト #現代の養生 #時差ボケ #体内時計 #睡眠

春を健康に過ごすコツ！ こんな不調はありませんか？ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ □ のぼせやすい □ 目の疲れ・かすみ・充血 □ 筋肉がつりやすい □ イライラする □ 春の花粉症で目がツライ □ ストレスを強く感じる □ 胸苦しさがある □ 季肋部（肋骨の前下部）のハリ □ 生理の不調 これらは、春に起こりやすい不調です！！ 春は、東洋医学でいる 『肝』の季節です。 特徴は、下半身が冷えやすく、 上半身に熱が昇りやすいという性質があります。 エネルギーや血の流れに関係し、 「感情」にも大きく関わります。 春の過ごし方① 《下半身を特に温める》 腹巻やレッグウォーマー、 足湯や半身浴を使い、下半身を温めることを 意識してみましょう！ 春の過ごし方② 《冷たい飲食を避ける》 自覚がなくても、 下半身が冷えていることが多いので 冷たい飲食はできるだけ 避けるようにしましょう！ 春の過ごし方③ 《深呼吸をする》 上半身に昇りやすい気や熱を 深呼吸をすることで抑えていきます。 深呼吸をすることで、 感情を落ち着かせることに繋がります。 春の過ごし方④ 《青物（緑のもの）を食べる》 若葉などは生命力があるので、 春の七草として用いられます。 山菜やキャベツ、アスパラガス、 緑の豆類などを意識して食べましょう。 春の過ごし方⑤ 《苦みのある山菜を食べる》 山菜の苦みには、抗酸化力や胃腸の働きを 整える作用があります。 アクや苦みに応じた調理法で 山の春をおいしく 頂きましょう！ 春の過ごし方⑥ 《お酢を使った和え物や酸味のある果物を食べる》 酸味は、「肝」の働きを補います。 梅干し・ゆず・カボス・レモンなど 食卓に彩を添えて、 春の体を助ける酸味を意識して 摂りましょう！ ワンポイント養生 今すぐできる春の養生でこの春は健康に過ごそう！ 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #日本養生セルフケア協会 #養生セルフケア #養生 #春の養生 #健康

朝、スッキリ目覚める３つのコツ □ 寝つきが悪い □ 眠りが浅い □ 夢をよく見る □ 夜中に起きてしまう □ 朝スッキリ起きれない □ 寝ても疲れが取れない こんなことはありませんか？ それは、自律神経の切り替えが うまくできていない証拠かもしれません。 自律神経とは？ ￣￣￣￣￣￣￣ 自分の意志とは関係なく、 自動的に律する（調整する）神経のこと。 呼吸・循環・消化・生殖・排泄など生命維持に必要な機能を 調整しています。 例えば、心臓や胃などの身体の内側の臓器は、 自動的に働くので 自分の意志で機能を止めたり、 強めたりすることはできません。 自律神経は２つ！！ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 働き方の違う２つに分けられます。 この２つがシーソーのように バランスをとりながら働いています。 ・交感神経：起きている時、活動している時に働く ・副交感神経：寝ている時、リラックスしている時に働く ・ストレスがある ・緊張することが続いている ・寝る前までテレビやパソコン、スマートフォンを見ている ということはありませんか？ これらは、 自律神経の切り替えが乱れる原因です。 ストレス・緊張が続く ↓ 過敏になりやすく、交感神経が優位になります 寝る前までテレビやパソコン、、スマートフォンを使う ↓ 目からの刺激で交感神経が高ぶります 《朝、スッキリ目覚める３つのコツ》 ①ストレスを感じたらゆったりする時間を作る （内観・深呼吸・軽い運動など） ②自分なりのストレス解消法を持つ ③寝る前のテレビやスマートフォン、パソコンを控えめにする 朝すっきりと目覚めた日は、 ”前日の過ごし方がよかった日”とも言えます。 「今日はスッキリ起きれた！」 と思ったら、 「前日の行動の何がよかったのかな？」 と振り返ってみましょう！ 継続して振り返ることで あなたの 『朝スッキリ目覚めるコツ』が分かってきますよ！ 自律神経の切り替えを整え、 スッキリとした朝の目覚めを迎えましょう！ 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #日本養生セルフケア協会 #養生セルフケア #養生 #セルフケア #自律神経 #交感神経 #副交感神経 #春

現代の養生「デジタルデトックス」 デジタルデトックスとは？ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ スマホやパソコンと言った デジタル機器から意識的に距離を置き、 じぶんとむきあうじかんや　 自然と触れ合う時間をとり 精神的・肉体的な疲労を リフレッシュする習慣のこと。 デジタルデトックスはなぜ必要？ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ・テレワークが増えて、仕事とプライベートの切り分けが難しい ・スマホ依存症の人が増えている ・スマホ所有の低年齢化　　など デジタルデトックスのメリット ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ・脳の疲れがとれる ・睡眠の質が向上する ・頭や目の疲れがとれる ・ストレスが減る ・想像力が高まる ・ひらめきがよくなる ・五感が冴える　　など デジタルデトックスの方法 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ・お風呂やトイレ、寝室にはスマホを持ち込まない ・「食事中」「会話中」はスマホを慎む ・散歩や日向ぼっこを積極的に行う（逍遥） ・スマホの電源を切る時間を作る 生活に便利で欠かせないものでも 多用するとストレスが生じます。 現代ならではの養生セルフケアにも取り組んでいきましょう！ ワンポイント養生 デジタルデトックスでこころと体の疲れを取ろう！ 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #日本養生セルフケア協会 #養生セルフケア #養生 #デジタルデトックス #デジタルデトックスしたい #疲れが取れない

春は目覚めの季節 冬眠していた動物たちや草花も目覚め始める春。 春の始まりを二十四節気では 「立春」と言います。 2023年の立春は２月４日です。 二十四節気には、 立春のほかにも「立」という漢字が 使われているものがあります。 「立夏」「立秋」「立冬」です。 これらを四立（しりゅう）といい、 それぞれの季節が始まることを意味します。 【立春と春分の違い】 春分は、昼と夜の長さがほぼ同じ日のことを言います。 毎年３月２３日頃です。 春は、動物や植物だけでなく 私たちの身体も変化していきます。 新陳代謝が活発になり、 冬に溜めたものを使い始める季節になります。 春は、東洋医学でいう 「肝」の季節です。 ・下半身が冷えやすく、 上半身に上りやすい性質をもつ ・エネルギーや血の流れに関係するので 感情にも大きく関わる 春の養生 ・腹巻、レッグウォーマー、足湯などで 下半身を温める ・自覚がなくても下半身が冷えていることが多いので 冷たい飲食はできるだけ避ける ・気を整えるために深呼吸する 旬の食べ物 ・シロウオ ・トラフグ ・いよかん ・ポンカン ・フキノトウ ・梅 季節に合った養生で こころと体を整え 心地いい春を迎える準備をしよう 日本養生セルフケア協会 @yojo_selfcare #養生セルフケア #日本養生セルフケア協会 #セルフケア #二十四節気 #春分 #立春 #jysa二十四節気養生