ご挨拶
- Greeting -

 小学校3年生の時に、大腸の炎症性疾患(大腸から水分などを吸収できなくなる病気)になり、夏休みの間ずっと入院治療を受けました。その時に健康であることが当たり前ではなく、健康であることの大切さを実感しました。
 成長期に病気をしてしまったため成長が一時止まってしまい、体力も低下し、同級生に負い目を深く感じたことから、身体に対する負担が心に対する負担につながっていることを実際に知りました。検査や治療はとても大変で、心身に大きな負の影響を及ぼすことを体感し健康であることが一番と感じました。
 家族にも大きな心配をかけ、お見舞いなど実際に沢山の負担もかけてしまいました。入院中の医師や看護師さんが、温かく優しく対応してくれて、とても信頼のおける大切な仕事だと感じ、自分も医師を志すようになりました。

 地元名古屋の大学を卒業し、消化器外科医として、基幹病院・大学病院などで勤務をしながら、究極の生活習慣病である「がん」に対する治療を実践してきました。
3000人以上の患者さんの手術に携わりながら治療を続けて行くうちに、

・ 病気になってしまってから対応(治療)することは大変であること
・ 根治することが困難であること
・ 原因(病気の背景)に対してアプローチすることが大切であること
・ 心と体が密接に関係しており、心に配慮することはとても大切であること
・ 自己免疫力を高め、自然治癒力を最大限に引き出すことが、治療の基本であること

などを実感し、病気になる前(未病時)に対応することを実践するために活動しています。

医師・経営者・産業医 佐野正行






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